こんにちは。
キロハナ不動産です。
今日は不動産について、書いてみようと思います。
不動産とはなに?
不動産とは、土地や建物等の定着物で、動かすことができない財産のことです。
定着物とは、主に建物をイメージすると思いますが、立木や橋なども不動産とされます。
不動産に対して、動産という言葉を聞いたことはないでしょうか?
動産とは、動かすことができる財産のことで、不動産以外のもの全部を言います。
具体的には現金や家電製品などの家財のことです。
動産と不動産の違い
動産と不動産の違いは、所有者として認められる要件が変わります。
不動産は、占有しても登記していなければ所有者として認められません。
対して動産は、占有する人が所有者と認められるという違いがあります。
また、「不動産以外のものはすべて動産とする」と民法にはありますが、
自動車は登録制度があり不動産に準ずる扱いです。(大型の船舶や航空機も)
不動産のお仕事
では、不動産のお仕事とはなんでしょうか?
ちょうど、私たち不動産屋も不動産のお仕事をしています。
不動産に関する仕事としては、
①開発分野
②分譲分野
③賃貸分野
④流通仲介分野
⑤管理分野
の5つに分類されます。
私どもキロハナ不動産は、流通仲介分野の業務を主に担っています。
流通仲介分野の私たちは、宅建業者(宅地建物取引業社)とも言われます。
宅建業者(宅地建物取引業者)とは
宅地建物取引業者とは、宅地や建物の売買・交換・賃貸の代理・仲介業を行う業者のことです。
つまり、宅地や建物の取引を業として行う者のことを言います。
宅建業者になるためには、都道府県知事または、国土交通大臣の許可が必要であり、免許を取得しなければ営業を行うことはできません。
そして、「宅地建物取引業法」という法律を遵守し、誠実な取引きを行う必要があります。
私たちはお客様目線で誠実に、満足して頂ける健全な仲介業務を行っていきたいと心掛けています。
まとめ
今回は、不動産と私たち宅建業者について、簡単に記載しました。
土地や建物を売買したり、賃貸の仲介を行うためには、免許が必要です。
このコラムでは、お客様に役立つような小さな情報を発信していきたいと思っています。
少しでも、皆様のお役に立てれば幸いです。