不動産屋に貼っている物件資料を、なんとなく見て、良いお部屋があったら引っ越したいなーと思うことってありますよね♪

今日は、お部屋を借りる時に必要なお客様の費用について書いてみます。

部屋を借りる費用って?

部屋探しをする際には、家賃など、月々にかかる費用だけでなく、初期費用も考えておく必要があります。

今回は、毎月発生する費用と、契約時に必要な費用について、それぞれ見ていきましょう!

◇契約時に必要な費用

・敷金

・礼金権利金

・保証金

・前払い賃料

・保証会社への委託料

・火災保険料

・その他

・仲介手数料

◇毎月発生する費用

・賃料

・共益費

・駐車場代

・電気、水道、ガス、通信費

◇まとめ

◇契約時に必要な費用

契約時に必要な費用

お部屋を借りる時には、毎月発生する家賃だけでなく各種の諸費用が発生します。

特に、初期費用は、当然に、考えられている敷金だけでなく、

「何でこんなに取られなあかんねん。」と思うほど、沢山あります。

契約に必要な費用には、何があるのか解説していきます。

・敷金 

まず、敷金について、こちらは、賃貸借契約中の債務を担保するための金銭です。

基本的には、家賃の滞納や物件の損傷が無ければ、賃貸借契約終了時に返還されます。

家賃の1~2ヶ月分が多いです。

・礼金・権利金 

礼金・権利金は、賃貸借契約終了時にも返還されない費用です。

これは、貸主(大家さん側)への対価になります。

ない場合も有理ますが、人気物件は礼金がかかる場合は多いです。

・保証金

保証金とは、敷金と礼金を合わせた費用のことです。

基本的には、敷金+礼金での設定か、保証金のどちらかになります。

前払いの賃料・共益費・駐車場代

毎月かかる費用を前家賃として、1ヶ月分、初期費用と一緒に納めることが多いです。

また、月途中での入居の場合は、入居時からの日割り家賃もプラスされます。

この前家賃は、入居後の月々の賃料が含まれるので、あまり気にする必要はないでしょう。

・保証会社への委託料

最近では、貸主(オーナー)側で保証会社への加入を要件としている場合が多く、保証会社への初回保証委託料がかかることがほとんどです。

1ヶ月分の家賃の30〜100%と、保証会社や、賃借する方の就労の状況などによって負担が変わります。

・火災保険料

建物の保険は貸主が既に加入していますが、家財への保険料として火災保険への加入が必要です。

こちらも必須の場合が多く、テナントの場合は、借家人賠償保険を備えている保険を必要とされます。

・その他 

管理会社によって、その他にも必要な費用がかかる場合があります。

例えば、カギ交換代、清掃代、消毒代などです。

退去時のクリーニング代については、多くの場合で必要とされます。

退去時に敷金から引かれるパターンだけでなく、入居時に必要となる場合もあります。

・仲介手数料

仲介手数料とは、不動産屋さんへの報酬です。

内見案内や、物件探しなど、仲介を担当した不動産屋へ支払うことになります。

物件探し

以上が、物件探しをする上で、考えておきたい初期費用です。

内見をしていただいた後に、気に入った物件があれば、不動産屋に初期費用の明細を出してもらうといいでしょう。

当店では、これらを整理して、一覧表としてお客様へお渡ししています。

何軒か、物件を迷っている際には、役に立つこともあります。

◇毎月発生する費用

毎月発生する費用

初期費用だけでなく、月々のランニングコストは予算を決める中で重要になります。

毎月の費用は何があるのか、見ていきましょう。

・賃料

賃料とは、家の家賃のことです。

きっと一番初めに考える費用かと思います。

毎月の費用には、この賃料以外にもかかる費用があります。

順に見ていきましょう。

・共益費

共益費とは、物件によって高い設定のもあるかと思います。

こちらは、共用部分の管理や清掃費用などにための費用です。

マンションには階段やエレベーターがある為、共益費はほとんどの物件で設定されています。

・駐車場代

車を所有している方は、駐車場代が別途かかることが多いでしょう。

まれに、戸建てなどの駐車場付きの物件がありますが、マンション・アパートの場合は別途費用がかかると思っていた方がいいでしょう。

・電気、水道、ガス、通信費

物件によって、水道代や電気代などを賃料と一緒に徴収することもあります。

一方で、インターネットが無料完備の物件などもあります。

物件探しの際には、その他の費用についても見てみましょう。

まとめ

以上が大まかな費用になりますが、実際には引っ越し費用や家具や家電なども必要となり、何かと物入りになってしまいますね。

不動産屋では、ご要望があれば、引越し業者の紹介をしている店舗もあります。

初めての土地へのお引っ越しであれば、家具や家電が揃うお店などの情報教えてもらいましょう。

お引っ越し

不動産を借りるためには、思っている以上に初期費用が高くなることも多いです。

初期費用を控えたい場合は、予算も合わせて相談されるといいかもしれません。

敷金や礼金がゼロの物件も中にはあります。

月々の費用だけでなく、こだわりたい条件や、譲れない条件など、なんでも教えてください。

キロハナ不動産では、お客様1人ひとりに沿った物件さがしのお手伝いを致します。

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また、新しいお部屋に引越し後に問題があれば些細なことでもご相談ください。

私たちキロハナ不動産は、皆様の快適な新生活を応援します。

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